小さなエンジニアの日記

いつか大きなエンジニアになりたい技術雑記

AIによる効率化は残業削減に繋がるか

社内提案に向けた唯の思考整理です。

愚痴と感情多めなので、悪しからず。

生成AIによる業務効率化が目覚ましいですね。
エンジニアの仕事が奪われるとか、煽るような記事を目にすることも増えた気もします。そうなれば別の仕事が生まれるわけで仕事自体が消滅することは無い。と思いたい。

残業しないと評価されない?という不安

見えない頑張りは評価できないのか

私は定時で帰りたい。何が何でも帰りたい。
繁忙期でも、夜遅くまで仕事をするなら、朝早くから仕事をして夕方には上がりたい

なので、定時くらいには上がっていることが多い。
在宅勤務の時は早朝から働いて、定時くらいに上がって業務を捌いている。

私はそうした生活を続けているが、同僚にマネしてみる人はいない。
朝は寝ていたい人が多いのもあるだろうが、頑張りが見えないから評価されない、という可能性もあるのかもしれない。

実際同僚から、いつも早いのでそんなに残業してると思ってなかった、なんて言われたこともある。上司は残業量を認識していると信じているが、同じ時間残業しても頑張ってるねと言われにくいというのは、正直ある。特に同僚からは見えない。

定時で帰るにはどうすればいいか

残業時間を削減するための会議

残業時間が多くなると、まず挙げられるのは何だろうか。
業務の効率化だろう。


自学でスキルを高めましょう!
手戻りになっていることはありませんか?
自動化できるところはありませんか?

 

なるほど素晴らしい。
では業務が効率化すると、何が起こるだろうか。


定時退社が当たり前になる?

プレミアムフライデー?(公式サイトは閉鎖しているらしい)


そう、仕事が増えるのである
営利企業なので、社員を遊ばせておく時間は無い。
給料以上のお金を生み出してもらわないと、会社が潰れてしまう。

効率化できたのならガンガン働いて金を稼いでほしい。

ということは、上司が仕事を弾かない限り時間は増えない。
効率化によって残業時間を削減するというのは、会社上層部の意識が変わらない限り意味がないと私は思う。

もちろん業務は効率的であるべきだし、そのための活動を否定するわけではない。

たまに、残業を減らすようにして下さい!有休を積極的に取りましょう!と発破をかけるだけの上司がいるが、論外である。

減らすべきは満足感だけ得られる会議

即効性があるのは、無駄な会議の削減だと私は思う。

正直、前述の残業時間を減らす会議も無駄な会議ではないだろうか。
会議の目的が達成できない、何も得られない会議は無駄である。そもそもとして、会議の目的を見失っていることもあるだろう。

得られるのは、取り組んだという満足感。それが分かっていてやっている場合はまだマシだが、気づいていないなら深刻。

Ccで送られた会議に全て参加する人もいる。発言しない会議には参加しない、そもそも呼ばないというルール作りも有効かもしれない。